機械を使わず、オールハンドで一時間。お1人1人の症状に合わせた施術を丁寧に行っていきます。当院は、予防と再発防止のアドバイスもしています。

先輩の声
SENIOR

家族の協力が、力になった
徳久 瞳先生

両親へ親孝行したい
小さい頃から柔道をしていて、実業団の選手として国際試合にも出るなど活躍していました。柔道選手を引退して何をするか、自分の今後の人生について迷っていたときにフリーペーパーで全健会のカイロプラクティックを知り、患者として行ってみることにしました。カイロプラクティックを仕事にできるのかなという気持ちもありましたし、体調があまり優れない両親へ恩返しもしたい、という思いも強かったです。


両親とも、柔道の活躍を応援してくれていましたが、むち打ちや肩こりからくる体調不良のため通院してましたし、試合の応援に来てもらうことが申し訳ないと思うほど体調がすぐれない時もありました。カイロプラクティックを学んで、両親に施術したところ、今ではとても元気になって、若返ったみたいです。

姉の協力も後押しとなり、施術院をオープン
初級カイロ事業セミナーを受講後は、共同施術院や勉強会など、現場でのインターン経験を積みながら技術や知識を身につけていきました。
選手時代にも、体調管理や、減量の一環として、栄養補助剤などを利用していましたし、全健会の推奨する総合指導法はとても理にかなっていると思いながら、知識を学んでいきました。
初級カイロ事業セミナーの他にもセミナーを受け、自分でも施術院を開きたいと思いました。


始めは姉が経営している美容院の一角を借りて、カイロプラクティックの施術を行っていたのですが、患者様も多くいらっしゃるようになったので、アパートの一室を借りて、施術院をオープンすることになりました。今後は、さらに活動の幅を広げていきたいです。

初級カイロ事業セミナー受講生のみなさんへ
身体がつらい状態で来られた患者様も帰るときには笑顔になっていたり、2度目に来られたときに「前より調子がいいよ」と言ってもらえたり。多くの患者様の笑顔が私のやる気の源になっています。「ありがとう」と言ってもらえる、とてもやりがいのある仕事です。始める前は私もとても不安でしたが、学び始めると不安は晴れますよ。

カイロの時間があったから、今の自分がある
清水 卓先生

人の役に立つ仕事に就きたい
以前は工場に勤めていたのですが、看護師のような、直接人の役に立つ仕事への転職を考えていました。そんな時、知り合いに全健会のカイロプラクターを紹介され、一度骨の矯正を受けてみることにしました。
それまではカイロプラクティックについては、骨をポキポキする、ぐらいの認識しかありませんでしたし、体調に不安なところもなく、施術を受けたことはありませんでした。実際にカイロプラクティックを受けたときに、姿勢がスッと伸び、視界が広がったような感覚があり、カイロプラクティックの良さを実感しました。この技術を学んで仕事にしたいと思い、初級カイロ事業セミナーを受けることにしました。

目が回るほど忙しくても、学ぶことが楽しかった
セミナーを受けた後は、副業としてカイロプラクターの活動を始めました。日中を「カイロ時間」として出張で施術を行ったり、同期の先生方と場所を借りて定期施術会を行っていました。同時に夜間はメンテナンス業をして収入を得ていましたが、自分の施術院を持ちたくて、もう一つアルバイトもしていました。毎日本当に忙しく、このままだと倒れるぞ、と先輩先生に怒られたこともありました。

そんな時、「独立して施術院を開いたらどうか?」と、先輩先生が物件を探してきてくださいました。不安も大きかったですが、行動を起こさないで後悔だけはしたくないという思いから、独立開業することを決意しました。
いまでは仲間の先生たちと共に5つの施術院を経営し、多くの患者様のお役に立てていると思います。アルバイト先で一緒に働いていた方も今では患者様として通ってくれています。

初級カイロ事業セミナー受講生のみなさんへ
ぜひ、カイロプラクティックを楽しんで欲しいですね。どんな仕事でも始めたばかりの頃は分からないことも多いし、「自分には合わないな」と感じるものです。でも本当の楽しさが分かるようになるには努力や経験がたくさん必要だと思います。自分で意識的に時間を作ってカイロプラクティックを学ぶことも必要だと思いますが、全健会では生涯学習として自分のペースで学べますし、本当の楽しさにたどり着くまで、学んでほしいです。